先日台風が上陸した際、お気に入りのレインシューズが水浸しになってしまいました。
数日影干ししたのですが、その後なんだか臭いが気なる・・・
普通の靴は匂わないのにレインシューズだけなんで??
そんな疑問にお答えしていきます!
臭い対策のおすすめは?!
これらのレインシューズの臭い対策でおすすめなのは酸素系漂白剤で洗うこと。
塩素系漂白剤は色落ちや素材の劣化を促進させてしまう可能性があるので、必ず「酸素系漂白剤」を用いてください。
中性洗剤に酸素系漂白剤をプラスするとより一層消臭効果があります。
そのあとは生乾き状態を防ぐため、すぐに乾かしてください。
私は2度程中性洗剤+酸素系漂白剤を入れて洗濯機で洗いました。
1度目は乾いてから臭いが微妙に戻ったような気がしたので、2度洗いしたところすっきりを臭いが落ちました。
レインシューズの長所が短所に?!
レインシューズの総合的な特徴は「水が入りにくい素材」であるということ。
水が入りにくいということは足が蒸れやすく濡れたら乾きにくいということにもなります。
主なレインシューズの素材
次に主なレインシューズの素材から確認していきましょう。
塩化ビニール
塩化ビニール(プラスチック)は傷や汚れが付きにくいのが特徴ですが、空気を通さないので蒸れやすいのが難点です。
合成皮革
合皮素材は布に塩化ビニールやポリウレタンがコーティングされたもので、革製品とデザインを似せることができるのでパンプスやヒールタイプなど普段と変わらないおしゃれができるのが特徴ですが、防水性はほかに比べて劣り、傷がつきやすいです。
天然ゴム
ゴム(ラバー素材)は雪の日に使うレインシューズとしておすすめで防寒性もあります。ただし経年劣化しやすい素材でもあります。
レインシューズを履いた後の処理は?
雨の日にレインシューズを履いた後は必ず中をよく乾燥させましょう。
お菓子の乾燥剤やお手軽なところでは新聞紙など水分を吸い取るものを入れておくのも良いです。

ちなみに私は小さな袋にいれたヒノキチップを履いた後の靴に入れるようにしています。
余裕があればシューズドライヤー(靴乾燥機)なるものもあるので、短時間で一気に乾かすのも大変有効です。
レインシューズは菌が増殖する原因がたくさん
レインシューズというのは
・蒸れやすい
・空気の循環が悪い
・乾きにくい
・濡れたまま放置
と、カビなどの原因と似たような状況で、
レインシューズの中は菌にとって最高の環境ですよね。
この菌をいかに増やさないか!も臭い対策の根本の対策にもなります
レインシューズ内の菌を増殖させないようにしよう
細菌を繁殖させないよう足を清潔に保つ方法は以下の通りです。
*足をよく洗う
*消臭クリームを塗る
*消臭効果のある中敷きを敷く
*消臭靴下を履く
まとめ
・水浸しになったらなるべく短時間で乾かす
(乾燥剤・新聞紙・シューズドライヤーなど)
・「酸素系漂白剤」を使って洗う。
中性洗剤に酸素系漂白剤をプラスするとより一層消臭効果があります。
・消臭効果のある中敷きを敷く
・消臭靴下を履く
レインシューズは細菌の温床となりやすいため普通の靴よりも臭いやすいです。
しっかりとケアして長くはけるといいですよね!
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