夏休みになると、地域のグランドや公園などで、朝集まり体操をしていました。
体操に参加すると、カードに判子を押してもらい沢山判子があると、夏休み終わりに参加賞として鉛筆や消しゴムを頂いた思い出があります。
でもいつから始まったのかラジオ体操のはじまりについて、年表など使って紹介していこうと思います。
ぜひ、最後までお読み下さい。
ラジオ体操はいつから始まったの?歴史を調査!
―主要な所だけを記載しました。―
1922年4月 ボストンの放送局WGIが放送
1925年 ドイツなども放送が始まる
1928年8月1日 1か月間放送(日曜日を除く朝6時から)
※伴奏はないが、指導員による徒手体操を号令のみで行なっていた
1928年12月 旧ラジオ体操 レコード(3枚1組)ができる
1929年 2月 旧ラジオ体操が全国放送になる
1945年8月15日~1945年8月23日 旧ラジオ体操中止
1951年5月 現在のラジオ体操第一 放送開始
1952年6月 現在のラジオ体操第二 放送開始
1953年7月 夏季巡回ラジオ体操会 開始
1956年3月 現在の「ラジオ体操の歌」発表
すごく歴史があるんですね。
子供の頃は、朝からお友達に会えて遊べる~なんてことしか考えていなかったなぁ~(笑)。
ラジオ体操は体にどんな効果があるのでしょうか?
「日本人の新身体計測基準値」という指標の基準値でみてみると
ラジオ体操を継続して行っている人は…
①体系の維持
二の腕の太さ、太ももの太さが細い。
体の歪みも解消。
②血管を若々しく保つ
実年齢よりも血管年齢が若い。
血管年齢が若いという事は、脳卒中や心臓病予防。
③呼吸機能を保つ
加齢により呼吸するための筋肉が衰えてくるが、筋肉や姿勢、体の柔軟性などに良い影響を与えている為呼吸機能を保つ効果がある
④骨粗しょう症の予防
飛び跳ねる運動によって骨に刺激が加わり骨密度が高まる
⑤心身状態を良好に保つ
1~4の結果から心も体も良好な状態になり健康になる
ラジオ体操ってすごいですね!
では、さらに効果が出る方法は?
- 全身を大きく動かすことを意識してください。
- ラジオ体操第一は、13種類の体操から出来ているので、1つずつの動きをしっかり確実にやってみましょう。
- そして毎日継続ですね。
まとめ
今回はラジオ体操の始まりについて紹介しました。
私は今でもラジオ体操第一・第二と覚えていて号令と一緒にできます。
ラジオ体操の歌もしっかり覚えていて歌えちゃいます。
せっかく覚えているのなら、朝ちょっとだけ早起きしてラジオ体操やってみようかと思いました。
以上、ラジオ体操について紹介しました。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました^^
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