iPhoneユーザーの中には、「iCloudのパスワードが指定されていません」という通知に遭遇し、iCloud.comを通じてのメール送信に障害を感じている方がいます。
この問題が発生した際、「メールを取得できません。iCloudのパスワードが指定されていません。メールアカウント設定でパスワードを入力してください」というメッセージが表示されます。この状況に遭遇した時、どのように対処すれば良いでしょうか？
「iCloudのパスワードが指定されていません」と表示されたらどうする？対処法をご紹介
iPhoneを使っていると、「iCloudのパスワードが指定されていません」というエラーメッセージに出くわすことがあります。
特にiCloud.comを経由してメールを送信しようとした際に、この問題に直面することがあります。
この問題の主な原因は、iCloudのメール設定にパスワードが設定されていないことです。
iCloudメールの送受信には他にも様々な問題が起こることがあります。
iCloudパスワードを忘れた場合のリセット方法
iCloudパスワードをリセットする手順は以下の通りです。
1. Apple IDの管理サイト（https://appleid.apple.com/）にアクセスします。
2. 「サインイン」をタップします。
3. 「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか？」をタップします。
4. Apple IDを入力し、「続ける」をタップします。
5. 「パスワードをリセット」をタップします。
6. リセット方法を以下から選び、「続ける」を選択します。
– メールでのリセット：指示に従って操作します。
– セキュリティ質問に答える：誕生日を入力し、表示されたセキュリティ質問に答えます。
iCloudパスワードを変更したい時の変更方法
iCloudパスワードを変更するには、以下の手順に従います。
1. 「設定」アプリを開き、画面上部にあるユーザー名をタップします。
2. 「パスワードとセキュリティ」をタップします。
3. 「パスワードの変更」をタップします。
4. パスコードを入力します。
5. 新しいパスワードを入力する画面が表示されるので、新しいパスワードを入力します。
iCloudとiCloudパスワードについて
iCloudは、Apple社が提供するクラウドストレージサービスであり、ユーザーは写真、メモ、ファイル、パスワードなどのデータをオンラインで保存することができます。
また、iCloudはiPhoneやiPadのバックアップ機能としても使用可能です。iCloudアカウントを作成するには、Apple IDが必要です。iCloudパスワードは、App StoreやApple Musicを含むAppleの様々なサービスを利用する際に必要となるパスワードです。
iCloudメールには以下のような送信制限が設けられています：1日に最大1000通のメール送信が可能、1日に最大1000人までの宛先への送信が可能、1回に送信できるメールのサイズは最大20MBまでです。
