Googleスプレッドシートを使って日付をスムーズに連続入力する方法に興味はありますか?
特に、週末を排除して平日のみで日付を入力したい時はどうすればいいでしょうか?
週末を除く平日だけでの日付連続入力
週末を除外して平日のみに日付を連続して入力する場合、特に複雑な関数を使う必要はありません。
基本的には、WEEKDAY関数を使って曜日を確認するだけです。
– 最初にA1セルに日付を手動で入力します(例: 2024/7/7)
– A2セルには次の式を入力します。
=A1+1+QUOTIENT(QUOTIENT(WEEKDAY(A1),6)*12,WEEKDAY(A1))
– A3セルから下は、A2のセルをオートフィルまたはコピー&ペーストして使います。
この方法では、前日の曜日に基づき、日曜から木曜は「+1」、金曜は「+3」、土曜は「+2」と自動的に計算します。
必要に応じて、IFS関数でさらに細かい条件分岐を設定することもできます。
加えて、本日の日付(today関数)を起点にして、土日祝を除く週の最初と最後の平日を見つける方法もあります。
これらの方法を使えば、Googleスプレッドシートで効率的に日付管理を行うことができます。
Googleスプレッドシートでの日付の連続入力方法
Googleスプレッドシートでは、日付や曜日を連続して入力するためにExcelと同じ「オートフィル」機能が使えます。
1. 初めに、スタートとなる日付を入力します。たとえば「2024/7/7」とします。入力したら、セルの右下にある小さな四角(フィルハンドル)にカーソルを合わせます。
2. 必要な範囲までカーソルをドラッグして拡張します。
3. マウスボタンを離すと、指定した範囲に日付が自動的に連続して入力されます。
また、曜日の情報も同様に、「月曜日から日曜日」まで自動的に入力できます。