Safariプライバシーレポートの削除方法は？

Safariでのプライバシーレポートの削除は
どのように行うのでしょうか？

Safariブラウザのホームページに表示される
プライバシーレポート、削除する方法について
知りたい人は多いのではないでしょうか。

Safariのプライバシーレポートを画面から
削除するには、新しいタブを開いて
「編集」を選択し、プライバシーレポートの
表示オプションをオフにします。

iPhoneでは、Safariの設定をカスタマイズして、
iOS 15以降では新しいタブを開くと
プライバシーレポートが自動的に
表示されるようになっています。

特定のアドオンを使用することで、
Safariのプライバシーレポートを
削除することも可能です。

Safariのプライバシーレポート機能は、
Safariのインテリジェントトラッキング防止策の
一部として、サイト間での追跡を試みる
全てのトラッカーを報告します。

このレポートはSafariのツールバーと
スタートページから容易にアクセスできます。

レポートでは、過去1週間でSafariによって
ブロックされたトラッカーの合計数や種類など、
詳細情報を確認できます。

これは訪問したウェブサイトでどのような情報が
収集されているかを示しますが、
プライバシーレポート自体が
情報を漏洩させることはありません。

プライバシーレポート機能をオフにしても、
トラッカーは依然として裏側で
ブロックされ続けるため、
Safariのプライバシー機能への影響は
ほとんどありません。

ただし、レポートを非表示にすると、
その機能が視覚的にわかりにくくなるだけです。

Safariのプライバシーレポートは、
過去7日間でブロックされたトラッカーの情報や、
あなたのIPアドレスがトラッカーから
保護されていることを示す重要な機能です。

日本国内でのスマートフォンの乗っ取り事例は
非常に少なく、このレポートによって
セキュリティ対策が効果的に
機能していることがわかります。