隠れた逸品を扱う古着屋マッシュルーム、弥彦村｜「ナニコレ珍百景」で話題の1500万円ジーンズ

「マッシュルーム」という古着店が
新潟県弥彦村にあります。

ビンテージ好きなら誰もが知るこの店は、
150年前に作られ、価格が1500万円にも上る
デニムやジーンズを扱っていることで知られ、
テレビ番組「ナニコレ珍百景」にも取り上げられました。

古着屋マッシュルーム店舗情報｜「ナニコレ珍百景」で取り上げられた1500万円のデニム/ジーンズ

– 店名：マッシュルーム

– 住所：〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1108-1

– 電話番号：0256-78-7966

– 営業時間：11:00～18:00

– 定休日：不定休

– 駐車場：近くに無料の駐車スペースあり

– 公式ウェブサイト：[https://vintage-mushroom.net/]

この高価なジーンズは、
昔のアメリカ西部の炭鉱で発見されました。

金属製リベットや独自の縫製方法など、
初期のリーバイスジーンズに見られる特徴があります。

ジーンズの背面にはポケットが一つだけあり、
ブランドロゴが入ったパッチの跡が中央に見られることから、
1873年に製造された可能性が高いです。

時間を経ることで生じたダメージや汚れは、
このジーンズの魅力を一層引き立て、
150年以上の長い歴史を物語っています。

この地域の隠れた名所である「マッシュルーム」は、
貴重なビンテージ古着が並ぶ、
時間が止まったような場所です。

特に注目を集めるのは、
1500万円もの価値があるジーンズで、
来店する人々をいつも驚かせています。

店主の土田鏡さんは、
古着の魅力に取りつかれて
2002年にこの店を開業しました。

土田さんは自らアメリカに足を運び、
珍しい古着を直接買い付けてきます。

「マッシュルーム」の誇りは、
炭鉱跡地で見つかった100年以上前の歴史を持つ
古着コレクションです。

これらのアイテムは見た目は
古くさいかもしれませんが、
その希少性と歴史的背景が
高い価値を生み出しています。

これらの高価な古着が愛好者に人気なのは、
その希少性と歴史のほか、
コレクションとしての価値があるからです。

多くの購入者は、着ることよりも、
これらを飾って楽しむことを選んでいます。