paypayマネーライトで固定資産税の支払いはできない？

固定資産税をPayPayマネーライトで
支払おうとしたとき、支払いができない
ケースがあります。

paypayマネーライトで固定資産税の支払いはできない？

PayPayマネーライトとは、PayPayカード、
PayPayの後払いサービス、ソフトバンクや
ワイモバイルの統合支払いを通じて
チャージされた残高のことです。

なぜできないの？

支払いにはPayPayマネーまたはPayPayの
後払いを使用する必要があるため、
PayPayマネーライトでは支払うことが
できません。

PayPayマネーかPayPayの後払いで
固定資産税の支払いができない理由
としては、本人確認が未完了であること
や、マイナポイントをもらうために
必要なチャージがされていないことが
挙げられます。

本人確認が完了しているかどうかは、
PayPayアプリで自己情報を確認すること
で判断できます。

PayPayマネーライトはチャージ方法に
応じて分けられており、クレジットカード
からチャージした場合に得られるもので、
これを直接現金化することはできません。

一方、PayPayマネーはATMや銀行から
直接チャージした現金で、これは現金化
できます。

適切な本人確認とチャージ方法を選択
することで、固定資産税をはじめとする
税金の支払いが可能になります。

そのため、PayPayマネーライトでは
支払いができないのです。

4つのタイプの残高

PayPayでは、残高を4つのタイプに
分けています：

PayPayマネーを使うには、利用者が
PayPayアカウントで身分を証明する
必要があります。

この身分証明が完了している状態で、
特定の方法（セブン銀行やローソン銀行の
ATMでの現金入金、登録した銀行口座
からの入金、ヤフオクやPayPayフリマ
での収益）で入金すると、その資金は
PayPayマネーとして加算されます。

しかし、身分証明をしていない場合、
これらの方法で入金しても、それは
PayPayマネーライトとして扱われます。

PayPayウォレットへの銀行口座からの
入金は、身分証明を済ませていることが
前提です。

そうすることで、銀行口座からの
入金は原則としてPayPayマネーとして扱われます。

PayPayマネー

PayPayマネーでは出金が可能であり、
特定の加盟店やサービスで利用する
ことができます。

しかし、PayPayマネーライトが
PayPayマネーへと変わることは
ありません。

PayPayマネーライト

PayPayマネーライトは、PayPayカード
やPayPayの後払い、まとめて支払い
での入金、または他からの送金を
受けた際に得られるものです。

出金ができないこと、PayPayマネー
専用の加盟店やAmazon.co.jpでの
支払いに利用できない点を除き、
PayPayマネーと同様にほとんどのサービス
で使用できます。

利用可能なサービスには、PayPay加盟店
での支払い、PayPay残高限定の加盟店
での支払い、PayPayマネー専用を除外
した請求書の支払い、送金や割り勘など
があります。

残高を使う際の優先順位は、PayPay
ボーナスライト、PayPayポイント、
PayPayマネーライト、そして最後に
PayPayマネーの順で使用されます。