すだれの取り付け方: 内側か外側、どっちがいい? 適切な固定具と風対策

【PR】アフィリエイト広告を利用しています

暮らし
スポンサーリンク

夏の快適な室内生活を送るためには、
日差しを防ぐ対策が欠かせません。

今年、多くの人がすだれを使って
涼しく過ごそうと思っているかもしれません。

ですが、実際にすだれを
どのように設置するのが最適なのか、
迷っている方もいるでしょう。

窓の内側に取り付けるべきか、
それとも外側にするべきか?

どんな固定具を使えばいいのか?

風が強い日のすだれの取り扱いは
どうすれば良いのか?

これらの疑問に答えていきます。

すだれは内側と外側、どちらに設置すべき?

すだれは夏の間、日陰を作り出し、
風通しを良くしてくれる
非常に便利なアイテムです。

しかし、実際に設置する場所を選ぶ際には
迷いが生じます。

カーテンのように内側に設置することも
一つの選択肢ですが、一般的にすだれは
窓の外側に設置されることが多いです。

その理由は何でしょうか?

それは、窓越しに入ってきた日差しが
すだれに当たって熱を持つと、
その熱が室内に放出されてしまい、
結果的に室内の温度を上昇させてしまうからです。
すだれを外側に設置することで、
すだれが暖かくなってもその熱は
外に放出されるため、
室内の温度に影響を及ぼしません。

固定具について

それでは、すだれを窓にどのように固定するのが
最適なのでしょうか?

この問題に対する解決策として、
専用の固定具を使用します。

たとえば、「すだれハンガー」
という名前の固定具があります。

このような固定具を使って、
窓のサイズに合ったすだれを選び、
外側に設置します。

取り付け可能な場所は、アルミサッシの窓枠、
雨戸の枠、テラス、網戸、木製部分など様々です。

商品のページには設置方法の動画があるので、
分かりやすくなっています。

また、100円ショップなどでも、
すだれ用のフックが販売されています。

簡単に吊るすだけなら、
低価格のネジフックでも十分です。

すだれを台風から守る方法

夏はすだれを使う季節でもあり、
同時に台風が頻繁に来る時期です。

台風で強い雨や風が吹くと、
窓の外に取り付けたすだれが激しく揺れ、
どうしたらいいか困ることがあります。

台風に備えるには、
大きく分けて以下の二つの対策が考えられます。

1. 台風が来る前にすだれを取り外す。

2. すだれの下部を窓枠やサッシに
しっかりと固定する。

台風が通り過ぎたあと、
すだれが無くなってしまうのは避けたいものです。

すだれを吊り下げる部分のフックを、
ロープでしっかり結びつけて
取れないようにする方法があります。

しかし、すだれの下部が固定されていないと、
台風の風で大きな音を立てて
揺れる可能性があります。

そのため、台風が近づいているときは、
すだれを一時的に取り外すことを検討すべきです。

これにより、すだれが
雨や風で汚れるのを防げます。

別の方法として、
窓枠の下部にフックを追加で取り付け、
すだれの裾を紐でしっかりと
縛り付ける方法もあります。

私たちの家ではこの方法を使っており、
一夏中、すだれを安心して使うことができます。

裾を一度固定してしまえば、
大雨や強風ですだれが飛ばされる心配はありません。

おわりに

今回は、すだれの取り付け方と
台風などの強風時における対策を
ご紹介しました。

すだれは窓の外側に取り付けるのが最適です。

また、すだれ自体は重くないため、
専用の固定金具を使えば
簡単に取り付けることができます。

しかし、台風のような強風に備えて、
すだれの裾を固定するか、
あるいは一時的に取り外すことが良いでしょう。

暑い夏を快適に過ごすために、
すだれは非常に役立ちます。

ぜひ設置を考えてみてください。

タイトルとURLをコピーしました