浅草発の水上バス：乗り場はどこ？予約は必要？コースもチェック！

東京を散策するのは日々のルーチンからの
小休止にぴったりですが、暑くなる季節は
都市の熱気でやや息苦しさも感じますよね。

そんな時にぴったりなのが、水上バスでの
涼しい旅。

晴れた日に川面を進む水上バスは、
とても心地よいものです。

特に浅草発の水上バスが人気ですが、
乗り場がどこにあるのか、予約は必要なのか
など、詳細をご案内します。

浅草から出る水上バスの乗り場はどこにある？

浅草は水上バスの出発点として知られて
いますが、実際には2カ所の乗り場が
あります。

東京水辺ラインは、不定期にも運行されて
おり、乗り場は浅草の二天門近く、隅田
公園内にあります。

この乗り場は台東区花川戸1丁目にあり、
東京メトロ浅草駅のすぐ近く、墨田川沿い
に位置しています。

浅草駅や隅田公園方面から歩いて行くと
便利です。

事前に水上バスの予約が必要かどうかは、
運航会社によって異なります。

こちらでは、事前予約は特に必要ありません。

直接乗り場でチケットを購入できますが、
運行状況によっては変更がある場合も
あるので、乗船前に当日の運行情報を
確認することが大切です。

無人乗り場を利用する場合は、船内で
チケットを購入します。

予約した人を優先していますので、
乗りたい日が決まっているなら
予約することをおすすめします。

予約はWEBから可能で、乗船の前月初日
から当日の乗船時間5分前まで受け付けて
おり、支払いはクレジットカードです。

団体予約や特別クルーズの予約も
可能です。

水上バスを利用する際に知っておきたい
運賃とルートの概要をご紹介します。

東京水辺ラインでは以下のような
航路があります。

– 浅草・お台場クルーズ：
急行便および各駅停車。

– 浅草・お台場直行クルーズ：
直接お台場へ向かう便。

– 浅草・葛西クルーズ：
浅草から葛西へ。

– 葛西・お台場周遊クルーズ：葛西とお台場間の周遊サービス。
– 葛西・両国クルーズ：葛西から両国へのルート。
– 一日ゆったり旅：一日かけて様々なスポットを巡るコース。

これらの航路に関する詳細、料金、
スケジュールは公式サイトで確認できます。

東京都観光汽船（TOKYO CRUISE）
で利用できる代表的なルートは
次の通りです。

– エメラルダス号：
浅草からお台場への直行サービス。

– ヒミコ号：
同じく浅草からお台場へ直接向かうルート。

– ホタルナ号：
浅草、日の出、お台場間を結ぶコース。

– 墨田川クルーズ：
浅草から出発し、浜離宮や日の出周辺を巡る。

– お台場クルーズ：
日の出からお台場までの短距離ルート。

– 東京ビッグサイト・パレットタウンルート：
日の出、東京ビッグサイト、パレットタウンを繋ぐ。

– 浅草周遊クルーズ：
浅草を起点とし、再び浅草に戻る循環コース。

– アーバンランチ：
浅草と日本橋を結ぶルート。

ルートの具体的な内容、料金設定、
時刻については、公式ウェブサイトで
詳細をご覧いただけます。

水上バスでのひとときは、晴れた日には
特に素晴らしい体験を提供してくれます。

観光にも、日々の散歩にも気軽に
利用でき、見慣れた風景が新鮮な
印象に変わります。

涼を求める夏の移動にも最適です。

ただ、人気のルートや混雑が予想される
時期には、事前に情報をチェックして
おくことが肝心です。