icloud 「無効化して削除」のボタン押すとどうなるの？写真は全て消える？

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2024.01.14

iCloudの「無効化して削除」機能について、不明な点がある方は多いかと思います。

特に、iCloudフォトライブラリを無効にして写真を削除した場合、iPhone内の写真への影響が気になる部分です。

この機能の影響は、iCloudの写真同期の設定によって変わります。

icloud 無効化して削除のボタン押すとどうなるの？

現在あなたが設定　している状況によって変わります。

「iPhoneのストレージを最適化する」という設定をしている場合、”無効化して削除”を実行すると、iCloudに保存されている写真が消えてしまうことがあります。

この設定では、iPhoneのストレージ節約のため、すでにいくつかの写真がiPhoneから削除されている可能性が高いです。

この状態でiCloudフォトライブラリをオフにすると、30日後には写真が完全になくなります。

しかし、”iPhoneのストレージを最適化する”設定を利用している場合、多くのケースでストレージ容量が不足しており、全ての写真をダウンロードするのが困難な場合があります。

このため、iCloudフォトライブラリを無効にすると、30日後には多くの写真が消える可能性があります。

一方、「オリジナルをダウンロード」という設定の場合、iCloudの同期をオフにしても、既にダウンロードされたオリジナルの写真はiPhoneに残ります。

ただし、ダウンロードにはWi-Fi接続を使っても時間がかかることがあります。

この設定であれば、iCloudフォトライブラリをオフにしても、iPhone内の写真に影響はありません。

ストレージ不足の場合は、写真をパソコンやUSBメモリに移動させるなどの対策が考えられます。

また、iCloudフォトライブラリから写真を一括ダウンロードする方法もありますが、これには十分なストレージ容量と時間が必要になります。

iCloud写真を無効化して削除した場合、iPhone本体に保存されている写真や動画が全て消えるかどうかは、iCloud写真の設定によって異なります。

「iPhoneのストレージを最適化」で設定している場合、多くの写真やビデオがiPhoneの写真アプリから消えることがあります。しかし、「オリジナルをダウンロード」で設定している場合は、無効化して削除しても、iPhoneの写真アプリからは写真やビデオは消えません。

また、削除した後30日以内であれば、iCloudの「ストレージを管理」セクションから「無効化して削除を取り消す」を選択して、データを復元できます。ただし、この場合iPhone本体には十分な空き容量が必要です。