Instagramに導入された新機能「Share to feed」についてご紹介します。
この機能によって、ユーザーは自分の投稿を公開するか非公開にするかを選べるようになりましたが、具体的にはどのような影響があるのでしょうか。
公開設定をオンにすると全てのユーザーの
タイムラインに表示されますが、
非公開に切り替えると表示されなくなります。
「Share to feed」機能の使い方
自分の投稿を公開するか非公開にするかを選択できる機能で、現在は特定のユーザーグループのみが利用できます。
この機能を使えば、投稿をフォロワーのフィードに
表示させるか、あるいは自分のプロフィールページ内に
のみ表示させるかを簡単に切り替えることができます。
また、この機能はフィード投稿やリールの「親しい友達」
オプションと連携し、ユーザーがどのようにコンテンツを
共有するかをより細かく制御できるように設計されています。
「ミュート」機能との違い
Instagramでは「ミュート」機能も提供されており、
これを使うと特定のアカウントの投稿やストーリーを
自分のフィードから隠すことができますが、
相手に通知されることはありません。
一方で、「Share to feed」は自分の投稿を
非表示にする選択肢の一つであり、
非公開設定や投稿をアーカイブすることとは異なり、
より柔軟にプライバシーを管理できます。
非公開モードとの違い
Instagramにはプライバシーを保護するための
設定があり、非公開アカウントに設定することで、
フォロワー以外の人に自分の投稿を
見せないようにできます。
しかし、「Share to feed」機能を使うと、
アカウント全体ではなく個々の投稿に対して
公開または非公開を選べるため、フォロワーと
共有したくない特定の投稿を選んで
非公開にすることができます。
これにより、訪問者には自分のプロフィールで
投稿を見せたいが、フォロワーのフィードには
表示させたくないというニーズに応えます。
