Wordを使っていると、変換キーを押した時に
文字が突然消えてしまい、うまく変換が
できなくなることがあります。
この問題は、特に漢字を変換しようとした時に
よく発生しますが、ひらがなの入力では
発生しないようです。
このような時、どうすればいいのでしょうか?
ATOKが原因でWordで変換問題が起きる場合の対策
ATOKのプロパティでキー設定、ローマ字入力
の設定、表示色をATOK2017の標準設定に
従って調整し、変換文字の色を変えると
問題が解決することがあります。
ただし、WordでATOKの設定した色が
期待通りに反映されないことがあります。
色が変わらなかったり、下線が表示されたり
する場合がありますので、色調整がうまく
いかない場合は別の色を試してみることを
おすすめします。
また、ATOKは使っているソフトウェアに
応じて設定が自動的に変わる機能がある
ため、カスタマイズする際はWordから
ATOKを起動してから行うと良いでしょう。
Wordで変換時のトラブルとその解決策:ATOK以外での対応
ATOKを使っていないにも関わらず、
Wordで文字を変換しようとすると
文字が消えてしまったり、変換候補が
表示されないという問題に直面する
ことがあります。
このような問題は、ATOKを使用して
いなくても、特定の入力フィールドで
変換候補が出ないなど、さまざまな形で
現れています。
しかし、こうした問題の多くは、Microsoft WordやIMEのアップデートに伴うバグや不具合に起因している可能性が高いと考えられます。
解決策の一つとして、アップデートを待つことも有効ですが、
そのためには、以下の手順を試して
みてください:
1. Wordを開き、「ファイル」タブから「アカウント」へと進みます。
2. 「更新オプション」をクリックし、「今すぐ更新」を選択してください。
もしアプリが最新版であれば、Microsoft Office
に対してクイック修復やオンライン修復を
実施することが推奨されます。
これを行うためには、次の手順に従ってください:
– スタートメニューを右クリックし、「アプリと機能」を選択します。
– 修復したいMicrosoft Office製品を選び、「変更」をクリックします。
– 「オンライン修復」を選択し、画面の指示に従って修復作業を行ってください。
Wordで発生する変換問題の原因と対処法まとめ
通常、Wordでの文字入力は問題なく
行えますが、予測変換を試みると、入力した
文字が一時的に消えてしまうという問題が
報告されています。
変換キー(スペースキー)をもう一度押すと、
次の変換候補にスムーズに移ることができ、
問題がなかったかのように振る舞います。
エンターキーを押すと、変換候補ではなく、
以前に使った候補が表示されることも
あります。
別の変換候補を探す際には、これが
不便になります。