愛犬とのドライブ中、
急ブレーキで犬が不安定になることがありますよね。
急な動きで犬が車内で投げ出されたり、
怪我をする恐れも。
そんな時、愛犬の安全を守るために
「ドライブボックス」の利用がおすすめです。
ドライブボックスは安定感を与え、
車酔いの軽減にも役立ちます。
この記事では、ドライブボックスのメリット、
代替品、そして段ボールで作る
手作りドライブボックスについてご紹介します。
最近は、愛犬のために
自作する方が増えているんですよ。
手作りドライブボックスの作成方法：段ボールを活用
家庭にあるもので簡単に作れる
ドライブボックスの作り方をご案内します。
手軽に始められるように、
必要な材料や道具を説明します。
準備するもの
自分でドライブボックスを作る際には、
次のようなものを用意しましょう。
– ペット用シーツ
– 飾り付け用のアイテム
– スーツケース用のストラップ
– しっかりした段ボール
– カッター
愛犬が快適に過ごせるように、
段ボールは適切な大きさに調整しましょう。
愛犬が動きやすいサイズがベストです。
作り方
2. 犬が座った時の顎の高さを目安に側面を切る。
3. タオルを段ボールにかける。
4. ペット用シーツを敷く。
5. 外側をお好みで飾り付ける。
6. スーツケース用のストラップで車の座席にしっかり固定する。
段ボールの高さは、
犬が中から飛び出さないようにし、
かつ顎よりも低くならないように気を付けましょう。
デコレーションは包装紙や布、
ステッカー、写真、
愛犬の名前を書いて、
個性を出すのも良いでしょう。
ドライブボックスの工夫
ドライブボックスと愛犬の間に
隙間があると安定せず、快適さに欠けます。
そのため、タオルやクッションを入れることで、
カーブ時の揺れを軽減し、
愛犬もリラックスできます。
お気に入りのおもちゃを入れると、
犬も安心して過ごせるでしょう。
代替品でドライブボックスを代用
まだドライブボックスを持っていない方でも、
これらのアイテムで代用できます。
クレートは愛犬を安全に保ちながら
シートベルトで固定するのに最適です。
旅行にも便利です。
ドライブシートはボックスに比べると
安定感は少ないですが、
広々とした空間を提供し、収納もコンパクトです。
急ブレーキをかけても、
座席から落ちる心配はありません。
外遊びで汚れた愛犬を乗せても、
車内が汚れにくいのがメリットです。
市販のドライブボックスが合わない場合は、
愛犬にピッタリのサイズで手作りしてみてはいかがでしょう。
完全にカスタマイズ可能です。
機能満載の「ドライブボックス」
ドライブボックスには、
便利な機能がたくさん。
蓋付きのタイプは
キャリーバッグとしても使え、
ペットシーツを固定する機能や
飛び出しを防ぐリードが付いています。
シートベルトを通す部分や
座席にフィットするベルトが装備されており、
安全性にも配慮されています。
クッション性の高いベッドタイプもあります。
後ほど紹介するアイテムでも代用できます。
犬用ドライブボックスのまとめ
ドライブボックスは、
運転中でも愛犬とアイコンタクトを取りやすく、
最適なアイテムです。
愛犬のために安全で
快適な場所を用意しましょう。
室内でドライブボックスに慣れさせておくと、
ドライブがよりスムーズになります。
これで、飼い主さんも愛犬も
楽しいお出かけができますね。
