雷が光るだけで音がしないのはなぜ?遠いから?

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暮らし

時々、雷が光っているのに
音が一切しないのを目にすることがありますが、
これはどうしてでしょうか?

雷が光るだけで音がしない理由は?

雷というのは、大気中で生じる
強い光と音の現象です。

普段は雷が鳴ると、
その轟音が聞こえるものですが、
たまに光だけが確認できて
音が全くしないことがあります。

このような音のない雷、
いわゆる「無音雷」が起こるには
いくつかの理由があります。

光は音よりも速く伝わるため

光は音よりも速く伝わるため、
遠くで発生した雷は光は見えても
音が届かないことがあります。

光は即座に目に飛び込んできますが、
音は遠くから届くまでに時間がかかるので、
遠方で発生した場合、
光は見えても音が聞こえないことがあるのです。

音波が弱い場合にも起こり得る

また、無音雷は、雷が発する光が非常に明るく、
音波が弱い場合にも起こり得ます。

つまり、雷の光は眩しく輝くものの、
音はほとんど、あるいは全く聞こえないわけです。

無音雷は珍しい現象で、通常の雷とは異なる
特別な状況下でのみ発生します。

だから、普段見る雷は、
光と音の両方が伴っています。

無音雷は不思議で珍しい自然の現象の一つですが、
通常の雷が近づいている時には、
音がするのが普通です。

ですから、雷が近づいた時は、
その大きな音に注意しましょう。

 

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