電車で国立競技場を訪れる際、
どの駅を利用するのが最も便利
でしょうか。
選べる駅はいくつかありますが、
駅からの距離が短いほうが好ましい
ですよね。
利用する路線によって、最適な駅は
異なりますが、どの駅がアクセス
しやすいかをご紹介します。
ここでは、国立競技場へのアクセス方法
について説明します。
国立競技場へ電車で行くならどの駅が便利?
国立競技場に行く際、電車でのアクセスは
どの駅が最適でしょうか。
目的地までの歩き時間が短くなる
ような駅を選びたいですね。
ここでは、国立競技場に行くのに
便利な駅を紹介します。
国立競技場に行く際に便利な駅は
3路線の4つの駅です。
それぞれから国立競技場までの徒歩での
アクセス時間は以下の通りです。
**国立競技場駅(都営大江戸線)**
A2出口から徒歩約1分
最も近い駅は都営大江戸線の
国立競技場駅です。
六本木や汐留、練馬方面からも
乗り換えなしでアクセス可能です。
羽田空港からは、東京モノレールと
大江戸線を乗り継いで来るルートが
あります。
都営大江戸線は比較的新しいため、
普段あまり利用しない人にとっては
路線図を理解するのが少し難しいかもしれません。
この路線は、都庁前駅から春日駅方向への
外回りと、光が丘駅から大門駅方向への
内回りの二つのルートがありますが、
一般的な環状線とは異なり、初めて利用
する人には少々分かりづらい構造です。
**千駄ヶ谷駅(JR総武線各駅停車)**
徒歩約5分
新宿方面から来る場合は、JR総武線
各駅停車で千駄ヶ谷駅で降りるのがおすすめです。
都営大江戸線を使うこともできますが、
JR線からの乗り換えでは距離がある
ため、新宿駅の広さも考えると総武線
の方が便利です。
– **信濃町駅(JR総武線各駅停車)**
徒歩約7分
東京や千葉方面からのアクセスには、
千駄ヶ谷駅の隣の信濃町駅が便利です。
イベントでの混雑具合によっては、
信濃町駅での下車が良い選択かも
しれません。
**外苑前駅(東京メトロ銀座線)**
3番出口から徒歩約14分
渋谷や新橋、銀座、上野方面からは、
銀座線でのアクセスが推奨されます。
乗り換えなしで外苑前駅に到着する
ため、JR線よりも便利です。
国立競技場への他の駅からの徒歩アクセス
国立競技場には、国立競技場駅以外にも
徒歩でアクセス可能な駅があります。
– **北参道駅(都営副都心線)**
2番出口から徒歩約14分
地図では国立競技場駅への所要時間が14分
程度となっていますが、JR千駄ヶ谷駅を
通らずに直接向かえば、少し時間を短縮できます。
– **青山一丁目駅(東京メトロ銀座線)**
1番出口から徒歩約18分
青山通りと銀杏並木を通り抜け、神宮
軟式球場の噴水を左手に見ながら進むと、
意外と早く国立競技場に着くことが
できます。
おすすめのアクセス方法
JRを使用する場合は千駄ヶ谷駅、
地下鉄を使う場合は外苑前駅を利用する
のが良いでしょう。
しかし、最も便利なのは大江戸線国立競技場駅です。
どの駅を使うかは、出発点や乗り換えの
しやすさに応じて選ぶと良いでしょう。
国立競技場の位置情報
国立競技場の所在地と地図情報は
以下のとおりです。
所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町10-1
地図情報:
国立競技場への入口について
国立競技場への入口となる門に関する
情報も押さえておくと良いでしょう。
全部で4つの門があり、それぞれが
異なる方向にあります。
– 千駄ヶ谷門(北側)
– 中央門(西側)
– 外苑門(南側)
– 青山門(東側)
座席の場所によっては、かなり歩かなければ
ならない場合もありますので、事前に
確認することをおすすめします。
まとめ
国立競技場へ行く際は、イベントや
試合に間に合うよう、自分にとって
分かりやすくて便利なルートを選択
することが重要です。
少し遠回りや乗り換えが必要でも、
迷うことなく目的地に着ける道を選ぶ
ことで、安心して移動できます。
迷子になるリスクを減らすため、
あらかじめ行き方を調べておくことを
推奨します。