東京ドームは、野球観戦やコンサートなど、
多彩なイベントで賑わう都内の主要な会場です。
日本各地から訪れる人々にとって、
新幹線を使ってどのようにして
東京ドームに行くかはよくある問題です。
アクセスにはJRの水道橋駅と東京メトロ
の後楽園駅があり、どちらを利用するか
で迷うこともあります。
この記事では、新幹線から東京ドーム
への行き方と、どの駅がより便利かを
解説します。
東京ドームへのアクセス：後楽園駅と水道橋駅、どちらが便利？
東京ドームに行く際、後楽園駅と
水道橋駅への所要時間に大きな違いは
ありませんが、
必要性や東京駅内での
歩行距離によって変わります。
移動距離を短くしたい場合
水道橋駅へ向かう方法が適しています。
御茶ノ水駅での乗り換えは、JR中央線と
JR総武線が同じプラットフォームでの
向かい乗り換えが可能なため、移動はかなり楽です。
乗り換えを避ける場合
新幹線を降りた後、東京駅の地下を
通って丸の内線へ直接行くルートが必要です。
他のルートを考える場合
直接の乗り換え以外にも、東京駅の
丸の内地下北口改札から出て大手町駅へ
歩き、そこから都営地下鉄三田線を
利用し2駅後の水道橋駅で降りる方法が
あります。
ただし、東京駅周辺に不慣れな方に
とっては、大手町駅までの歩行ルートが
挑戦的で、地下の複雑な通路を把握する
のが難しいかもしれません。
荷物が多かったり急いでいる場合には
推奨されません。
一般的には、JRなら中央線での御茶ノ水駅
での乗り換え、地下鉄では丸の内線利用が
良いでしょう。
水道橋駅へのアクセス
水道橋駅へ行く場合は、丸の内線と
異なり、途中で乗り換える必要が
あります。
基本的には、東京駅からJR中央線に
乗り、御茶ノ水駅で乗り換えます。
ただし、JR総武線には快速と各駅停車
の2タイプがあり、快速は東京駅から
千葉方面へ向かいます。
水道橋駅に停車するためには、総武線の
各駅停車に乗る必要があり、東京駅
からは直接乗車できません。
そのため、東京駅からJR中央線に乗り、
御茶ノ水駅で乗り換えて総武線の
各駅停車に乗り、水道橋駅で降ります。
新幹線のホームから中央線のホームへの
移動も、1階の中央通路を利用して
八重洲中央口から丸の内中央口へと
進みます。
丸の内中央口改札に近づくと、1番と
2番のホームがJR中央線となります。
後楽園駅への行き方
新幹線のホーム（2階）から階段を
下りて1階へ移動します。
JR線の乗り換え口（中央乗り換え口）を
出たところに八重洲中央口の改札が
ありますが、こちらからは出ません。
代わりに、丸の内中央口方向へ右へ
向かいます。
丸の内中央口改札に到着したら、
そこから右側にある通路を使って、
エスカレーターで地下1階へ降り、
丸の内地下中央口を目指します。
※丸の内中央口改札（1階）からは出ません。
地下1階に降りたら、丸の内地下中央口
の改札を出て、直進すると東京メトロ
丸の内線の改札があります。
選べる最寄り駅
東京駅から東京ドームへの道のりでは、
二つの駅が候補に上がります。
– 後楽園駅（東京メトロ丸の内線利用）
– 水道橋駅（JR総武線、JR中央線からの乗り換え必要）
どちらの駅も利用時の所要時間や料金は
乗り換え案内で確認できますが、特に
東京駅での乗り換えは広大な駅構造の
ため注意が必要です。
迷ってしまうと、時間だけでなく体力も
奪われます。
大きな荷物を持っている場合や、時間に
制限がある場合は、あらかじめ計画を
立てることが大切です。
新幹線からの乗り換え方法
最初に知っておくべきは、東京駅内の
構造です。
新幹線が到着するホームと、乗り換える
予定の電車のホームは次のように
配置されています。
– 新幹線のホームは八重洲側にあります。
– 東京メトロ丸の内線とJR中央線のホームは丸の内側にあります。
そのため、新幹線から他の電車に
乗り換える際には、丸の内方面に移動
する必要があります。
東京ドームの立地
東京ドームは、東京都文京区後楽にあり、
山手線の内側の中央付近、皇居の北側に
位置します。
住所は東京都文京区後楽1-3-61です。
まとめ
新幹線で東京ドームへ向かう際は、
自分にとってわかりやすく便利なルートを
選ぶことが大切です。
通常、電車利用がコストパフォーマンス
に優れた選択肢ですが、時間に余裕が
なければタクシーを使う選択もあります。
その時の状況に応じて最適な方法を
選びましょう。
