Microsoft Edgeに、「ブラウザのエッセンシャル」
と呼ばれる新機能が追加されました。
この機能は、新しく導入されたサイドパネルで、
「ブラウザのエッセンシャル」
と名付けられています。
【edge】ブラウザのエッセンシャルについて
「ブラウザのエッセンシャル」は、
CanaryバージョンのEdge 112から
利用可能になりました。
以前のパフォーマンスセンターを基に拡張され、
日々のEdge利用を安全かつ快適にするための
情報やアドバイスが一箇所に集約されています。
Edgeの独自インターフェースであるハブから、
画面右上の［…］メニューを通じて
アクセスできます。
「ブラウザのエッセンシャル」ハブでは、
パフォーマンスセンターの特徴に加えて、
セキュリティに関する情報も提供されます。
Edgeに組み込まれたSmartScreen機能は
フィッシングやマルウェアから
保護するためにありますが、
普段は目立たないためその恩恵を
実感しにくいかもしれません。
そのため、安全性カテゴリーでは
SmartScreenの動作状態が直感的に
わかるよう表示されます。
また、Edgeが予期せずに適切に機能しない場合や
パフォーマンスが不十分な場合にそれを検出し、
解決策を提案するPerformance Detectorも
装備されています。
当初はCPUやメモリ使用に関する
アドバイスのみですが、将来的には
より多くのアドバイスが提供される予定です。
まとめ
Microsoft Edgeブラウザは、
使用していないタブのリソース消費を
抑えるスリープタブ機能や、
多くのタブを開いてもシステムに
負担をかけない設計が特徴です。
Canary版のEdgeでは、
「ブラウザのエッセンシャル」へと
名称を変更し、パフォーマンスや
セキュリティに関する情報を
ユーザーに提供するようになりました。
Microsoft EdgeのCanary版は、
Edgeブラウザのテストビルドであり、
Beta、Dev、Canaryチャネルは
それぞれ異なる更新頻度と特徴を持っています。
