カレーご飯なしのカロリーは?カレーライス1杯分のカロリーはどれくらい?

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料理
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カレーライスは、その手軽さから
日本の多くの家庭でよく作られる人気メニューです。

しかし、そのカロリー量についてはどの程度なのでしょうか?

カレーライスはもともとカロリーが高い食品ですが、
カロリーを抑える方法にも触れていきます。

1杯のカレーライスのカロリーはいくら?

バーモンドカレーの甘口は、パック1つにブロックが6個入り、
1ブロックあたりのカロリーは101kcalです。

5人分のカレーライスの合計カロリーは1991kcalです。

これを5で割ると、1人前は約398.2kcalとなります。

これはカレーのみのカロリーで、
ご飯のカロリーは含まれていません。

通常、カレーライスに用いるご飯の量は個人差がありますが、
茶碗1杯より多いことが多いです。

ご飯200gは約336kcalなので、カレーと合わせると、
合計で約734.2kcalになります。

<カレーライスのカロリー(ご飯なし・1杯)>

398.2kcal

<カレーライスのカロリー(ご飯あり・1杯)>

734.2kcal

ご飯の量は目安であり、個人差があることに留意し、
詳細なカロリー計算は別途確認してください。

この例では、バラ肉を使った豚肉と甘口のバーモンドカレーを使用します。

 

カレーライスにはさまざまな具材が使われます。

ここでは一般的なレシピを基にカロリーを計算してみます。

主要な具材にはカレールー、玉ねぎ、ニンジン、
じゃがいも、豚肉や鶏肉があります。

以下に具体的なレシピを紹介します。

【シンプル・ホームメイドカレー】
作者:キッチンカジュアル
■ 材料(5人分)
・ご飯 4合
・カレールー 6ブロック
・玉ねぎ 1個
・じゃがいも 3個
・ニンジン 1本
・豚肉 200グラム
・サラダ油 大さじ1
・水 850cc

このレシピはフライパン一つで簡単に作れるものです。

5人分のレシピなので、全体のカロリーを計算した後、
それを5で割ります。

さまざまな量のご飯を含むカレーライスのカロリー

カレーライスはご飯を含めると、一食当たり約734.2kcalになります。

このカロリー量は、エネルギー源となるたんぱく質(1gあたり4kcal)、
脂質(1gあたり9kcal)、炭水化物(1gあたり4kcal)が
豊富に含まれているためです。

これらは「三大栄養素」として知られており、
食品に含まれるこれらの成分の量がカロリーに影響を与えます。

カレーライスが高カロリーである理由の一つは、
炭水化物を多く含むじゃがいもや
脂肪分の多い肉を使用しているからです。

さらに、カレーライスに使われるご飯の量は通常、
茶碗一杯分よりも多いことが多く、これが高カロリーにつながっています。

ご飯は炭水化物が豊富なので、
量が多くなるほどカロリーも増加します。

例えば、カツカレーなど揚げ物を加えたメニューは
カロリーがさらに高くなります。

揚げ物は脂質が多く、1gあたりのカロリーが高いため、
少量であっても全体のカロリーを大きく増加させます。

このため、ダイエット中には揚げ物を控えることが推奨されます。

すき家のカレーライス:カロリー

続いて、すき家で提供されているカレーライスの
カロリーについて見ていきましょう。

ここでは特に「並盛り」サイズのカロリーに注目しています。

【すき家のカレーメニューとカロリー】

・牛あいがけカレー:カロリー961kcal、炭水化物140.9g
・とろ〜りチーズカレー:カロリー930kcal、炭水化物138.7g
・おんたまカレー:カロリー836kcal、炭水化物135.4g
・からあげカレー:カロリー997kcal、炭水化物145.6g
・サラ旨ポークカレー:カロリー752kcal、炭水化物135.2g
・オクラカレー:カロリー788kcal、炭水化物142.4g
・デラックスカレー:カロリー1223kcal、炭水化物144.6g

これらのカレーメニューの詳細については、
すき家の公式ホームページで確認できます。

すき家のカレーは、カロリーが高めの傾向にあるようです。

人気外食チェーンのカレーライス: カロリー比較一覧

外食でよく選ばれるカレーライスのカロリーについて、
いくつかの例を挙げてみましょう。

今回は、特に人気のあるココイチ(CoCo壱番屋)と
すき家のカレーメニューを取り上げます。

まずはココイチのメニューを見てみましょう。

【ココイチのカレーメニューのカロリー】

・ハンバーグカレー: 939kcal、炭水化物は136.3g
・シーフード三昧カレー: 1339kcal、炭水化物は161.6g
・きのこカレー: 765kcal、炭水化物は129.4g
・野菜カレー: 845kcal、炭水化物は142.2g
・ペジカレー: 726kcal、炭水化物は130.9g
・チキン三昧カレー: 1639kcal、炭水化物は166.7g
・ポークカレー: 755kcal、炭水化物は126.5g
・ビーフカレー: 862kcal、炭水化物は126.2g
・ビーフカツカレー: 1267kcal、炭水化物は152.2g
・フライドチキンカレー: 1075kcal、炭水化物は144.8g
・ロースカツカレー: 1156kcal、炭水化物は147.9g

これらの数値は、ご飯300gを基準とした場合のカロリーです。

ココイチのカレーメニューには、
1000kcalを超えるものも多くあります。

ご飯の量を200gに減らすなど、カロリーを調整する方法もあります。

ココイチにはさまざまなカレーメニューがあり、
ここに挙げたのはほんの一部です。

全メニューのカロリーについては、
ココイチの公式ホームページで確認することができます。

詳細情報については、公式ホームページを参照してください。

レトルトカレーのカロリーに関して

次に、家庭で簡単に温めて食べられるレトルトカレーの
カロリーについても見てみましょう。

以下はメーカー別に紹介されています。

・ボンカレー(大塚食品)
・ハウス食品
・エスピー

レトルトカレーは、自宅で作るカレーよりもカロリーが低めです。

例えば、ボンカレーゴールドの中辛は1人前159kcalです。

これにご飯200g(336kcal)を加えた場合、合計で495kcalとなり、
ダイエットをしている方にも適したカロリー量と言えるでしょう。

カレーライス:カロリーを抑えた食べ方

カレーライスは一般的にカロリーが高いですが、
ダイエット中でも工夫次第でカロリーを減らすことができます。

以下の方法を試してみてください。

低カロリーな材料を使用

料理のカロリーは使う材料によって変わります。

例として、豚バラ肉は100gあたり395kcalですが、
豚もも肉は100gあたり183kcalと低カロリーです。

鶏肉は全体的にカロリーが低く、
特に皮を取り除いた鶏もも肉は100gあたり127kcalです。

肉の部位や種類を変えることで、カロリーをかなり抑えることができます。

低カロリーのカレールーの使用も効果的です。

ご飯の量を適度にする

カレーライスの中でご飯は大きなカロリー源です。

量を無理に減らしすぎると楽しみが減ってしまうかもしれませんが、
適度な量にすることが大切です。

こんにゃくご飯を試すのも良い方法です。

また、食物繊維が豊富な野菜を多く使うことで、
少ないご飯でも満足感を得られます。

野菜はカロリーが低いため、ダイエットにも最適です。

レトルトカレーを選択

市販のレトルトカレーには150kcalから200kcal程度のものが多く、
自家製カレーよりカロリーを抑えやすいです。

手軽に調理できるため、忙しい方にもおすすめです。

ただし、製品によってカロリーが異なるので、
購入前には必ず栄養成分を確認しましょう。

例えば、ボンカレーゴールドやこくまろカレーのレトルトは
150kcal台から140kcal台で、ダイエット中の方にも向いています。

カレーライスのカロリーまとめ

カレーライスはおいしい一方で、
高カロリーな料理としても知られています。

しかし、少しの工夫でカロリーを低減させることができます。

市販のレトルトカレーは通常、カロリーが低い傾向にあり、
最近では低カロリー版のカレールーも販売されています。

カレーに使用される豚肉や鶏肉の部位によっては、
カロリーに大きな差があります。

さらに、ご飯の量によってもカロリーが変わります。

 

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