エクセルのファイルをダブルクリックしても開けなくなるという問題が起きています。
これはエクセルの既定のプログラムがappvlp.exeに変更されたためです。
アイコンはエクセルとして表示されるものの、appvlpが既定として設定されているせいで、アプリケーションを開こうとすると準備完了の段階で固まってしまい、画面が白くなってしまい、何も操作ができなくなります。
しかし、ファイルメニューから直接ファイルを選んで起動すれば、エクセルは正常に開きます。
ダブルクリックで直接エクセルを開く設定に戻す方法があるかどうかは不明です。
appvlp.exeについて
appvlp.exeがエクセルの既定のプログラムとして設定されることがあります。
このプログラムにはMicrosoft Corporationからのデジタル署名が施されています。
WindowsのApp-Vクライアント(Microsoft Application Virtualization)を使うことで、Win32アプリケーションを仮想アプリケーションとしてユーザーに配布できます。
Microsoft Application Virtualization Virtual Process Launcher
を使用すると、仮想アプリケーションサーバーから任意のクライアントにアプリケーションをリアルタイムで配布できるため、アプリケーションを直接インストールする必要がありません。
「C:\Program Files\MicrosoftOffice\root\client\appvlp.exe」
「C:\ProgramFiles(x86)\MicrosoftOffice\root\client\appvlp.exe」