スイッチ・コントローラー（ジョイコン）が
水に漬かってしまい、
起動しなくなってしまったのですが、
どうしたら修復できるでしょうか？
修理に出すべきか、
それとも新しいものを買うべきか、
判断に迷っています。
水没したスイッチ・コントローラー （ジョイコン）の対応策
水に漬かった後の対処方法は以下の通りです：
– バッテリーを取り外す
– 電源を入れない
– 分解が可能ならば行い、内部の水分を取り除く
取り除いた後は、自然乾燥を推奨します
（乾燥には3週間から4週間を目安にしますが、
環境によって変わります）。
重要：バッテリーの端子は
水に触れないように注意してください。
乾燥後も、傾けて内部に水分が
残っていないかを確認することが重要です。
しかし、これらの対処は
すべて自己責任で行う必要があります。
水没によっては多くの問題が起こり、
修理費用が思った以上にかかることもあります。
結局のところ、新しいものを購入する方が
コストパフォーマンスが良い可能性もあります。
水没や落下による損傷は、
保証期間内であっても有償修理が
必要な場合が多いです。
部品を交換すると、
データ移行ができなくなるリスクも
考慮する必要があります。
すでに電源を入れてしまった場合は、
内部でショートしている可能性が高いです。
修理費用については、
公式修理サービスの情報を参照してください。
まとめ：スイッチ コントローラー （ジョイコン）の水没対策
水没後の電子機器は、
電源を入れないことが最優先です。
電源を入れると故障するリスクが
高まりますので、絶対に避けてください。
スイッチ コントローラー（ジョイコン）が
水に濡れた場合は、速やかに分解して
内部を乾かす必要があります。
取り外せる部品を全て外し、
ドライヤーを安全な距離から使って
水分を取り除きます。
その後、乾燥剤を利用し、
密閉容器で数日間保管し、
完全に乾燥していることを確認してから
電源を入れると、復旧するチャンスがあります。
電源を入れてしまった場合、
修理が必要になることが多く、
場合によっては修理不能となることもあります。
任天堂のアフターサービスは手厚いため、
修理費は本体価格を大幅に超えることは
少ないですが、約10,000円の費用は
見込んでおくべきでしょう。
修理不可能なケースもありますが、
連絡すれば親切に対応し、
見積もりを提供してくれるはずです。
スイッチ本体のセーブデータは、
水没によって影響を受ける可能性があります。
新しいスイッチへのゲーム続行には、
データの移行が必要です。
NINTENDO Switch ONLINEに加入していれば、
オンラインサーバーから新しいデバイスに
データをダウンロードできる場合があります。
水没してもデータが完全に失われない
可能性があるため、任天堂に修理を依頼すると、
セーブデータが回復するかもしれませんが、
その保証はありません。
