皆さんは徹夜の経験はありますか？
例えば、重要な試験の前夜に勉強をしたり、
友人と一晩中カラオケを楽しんだり…
学生の中では「昨夜は徹夜で過ごした！」
という話題がよく出ますよね。
でも、具体的に「徹夜」とはどういう状態を指すのでしょうか？
「徹夜で勉強して、朝にちょっとだけ眠った」と友人が言った時、
「少し眠ったら、それは徹夜ではないんじゃない？」
と思ったことはありませんか？
実は「徹夜」とは「夜通し何かをして過ごすこと」を
意味します。
つまり、朝になるまで眠らなければ、
それは徹夜と言えます。
「徹夜で勉強して、朝にちょっと眠った」という友人は、
朝に眠ったわけですが、夜は起きていたので、
彼らは徹夜したと言えるのです。
では、「朝」とはいつから始まるのでしょうか？
この記事では、徹夜とはどの時間帯まで
起きていることを指すのか、詳しく解説します。
また、徹夜明けの眠気を和らげる方法も
一緒に紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
■徹夜とは具体的には何時までを指すのか？
徹夜の定義は「夜を通して何かをして過ごすこと」です。
つまり、夜間ずっと起きて活動している状態が徹夜に当たります。
では、「朝」とは具体的には何時からなのでしょうか？
一般的に「朝」は「日の出から始まる時間」とされています。
日の出の時刻は季節や地域によって変わりますが、
たとえば東京では、日の出時刻は季節により
以下のようになります：
春 5:30～4:30
夏 4:30～5:00
秋 5:30～6:30
冬 6:30～6:50
これらの時間まで起きていたら、
「徹夜した」と言えるでしょう。
これらの時間以降は朝とみなされ、その後に眠っても、
徹夜をしたことに変わりはありません。
徹夜明けの眠気対策：簡単な方法を紹介します
夜を通し起きて過ごした後の疲れや眠気、
皆さんは経験ありますか？
突然強い眠気に襲われることもあると思います。
私自身、学生時代にはよく徹夜をしていました。
試験勉強や友達との楽しい夜を過ごした後、
コンビニで急に眠気が襲ってくることがありました。
特に試験前の夜は、ほとんどの場合徹夜でした。
試験が終わった後は、ただ眠くて
ぼーっとしていた記憶があります。
皆さんにも同じような経験があるかもしれませんね。
徹夜した後の辛さを少しでも軽減するために、
眠気を覚ます簡単な方法をいくつかご紹介します。
朝日を浴びる
朝、太陽の光を浴びることで
体の時計がリセットされ、眠気が軽くなります。
カーテンを開けたり、外に出て太陽の光を
浴びるのが良いでしょう。
冷水で顔を洗う
冷水で顔を洗うと、眠気が飛びます。
手洗いだけでも効果がありますし、
冷却シートを使うのも良いです。
簡単なストレッチ
身体を動かすことで血流が良くなり、
眠気が減ります。
背伸びなどの簡単なストレッチを
定期的に行いましょう。
ガムを噛む
ガムを噛むと脳が刺激され、眠気が減少します。
カフェインの摂取
カフェインを含む飲み物を飲むと、
脳が活性化され眠気が和らぎます。
短時間の仮眠
非常に眠い時は、15分程度の短い仮眠を
取ると良いでしょう。
ただし、長く寝すぎると深い眠りに入り、
起きても眠気が残ることがあります。
タイマーをセットして短い仮眠を取りましょう。
まとめ
これらは、夜を通して起きて過ごした後の
眠気対策の方法です。
徹夜とは、朝（日の出の時刻）まで起きていることです。
これから徹夜することがあれば、これらの方法を試してみてください。
