紋別市での2024年冬季の「ガリンコ号」運航に関する日程、場所、料金、予約方法、アクセス、駐車場情報を詳しくお届けします。
この記事では、「ガリンコ号」が提供する特別な体験や、流氷クルーズの見どころについても解説しています。
紋別市の冬の観光では、巨大なドリルで流氷を割りながら進む「ガリンコ号」が一大アトラクションです。
この船に乗ることで、流氷と海が織りなす壮観な景色や、砕ける氷の迫力ある様子を肌で感じることができます。
他では体験できない、幻想的な世界を「ガリンコ号」で体験してみてはいかがでしょうか。
2024年「ガリンコ号」冬季の運航情報
【運航期間】
2024年1月16日(火)から3月31日(日)
【場所】
海洋交流館(ガリンコステーション)
【住所】
北海道紋別市海洋公園1番地
【お問い合わせ】
オホーツク・ガリンコタワー株式会社
電話: 0158-24-8000
【公式ウェブサイト】
https://o-tower.co.jp/
「ガリンコ号」の2024年冬季の運航スケジュール
■ガリンコ号Ⅱ
– 1月27日から1月31日(水曜日は運休):
9:30、11:30、13:30、15:30
– 2月と3月(水曜日は運休):
10:00、12:00、14:00、15:50
■ガリンコ号Ⅲ IMERU
– 1月16日から1月31日(1月27日・28日はサンライズ6:30):
10:00、12:00、14:00、16:00
– 2月1日から3月3日:
– 土日祝日限定サンライズ出航
2月3日・4日・10日・17日・18日は6:00、
2月23日・24日・25日/3月2日・3日は5:30
– 通常出航
8:45、10:30、12:30、14:30、16:15
(2月1日から19日)/
16:30(2月20日から3月3日)
– 3月4日から3月31日
10:30、12:30、14:30、16:30
「ガリンコ号」に乗ることで、紋別市の冬の象徴である流氷の壮大な景観を独特な方法で体験できます。
詳細な情報や予約方法については、公式ウェブサイトをご覧ください。
この冬、一生の思い出となるような特別な体験を「ガリンコ号」でぜひお楽しみください。
2024年冬シーズンのガリンコ号運航情報: 料金と予約方法について
「ガリンコ号」では、乗船に関して様々な料金プランが用意されています。
通常の料金設定は電話予約が基本となっていますが、ウェブ予約を利用すると割引が適用されるのが特徴です。
さらに、ガリンコ号のチケットとオホーツクタワーの海底階入場チケットのお得なセットプランもあります。
オホーツクタワーは毎日10:00から17:00まで開館しています。
この記事では、2024年冬季のガリンコ号の料金体系と予約方法についてご案内します。
2024年冬期のガリンコ号料金
– 電話予約の一般料金
– 電話番号: 050-1743-5848
– 料金(ガリンコ号Ⅱ/ガリンコ号Ⅲ IMERU)
– 大人(中学生以上): 3,000円/4,000円(税込)
– 小学生: 1,500円/2,000円(税込)
– 幼児(3歳以上): 無料
電話予約をする際は、事前にウェブで空席状況を確認してからご連絡ください。
– ウェブ予約の料金
– 大人(中学生以上): 2,700円/3,600円(税込)※電話予約より300円/400円割引
– 小学生: 1,350円/1,800円(税込)※電話予約より150円/200円割引
– 幼児(3歳以上): 無料
– 乗船券とオホーツクタワー海底階入場券のセット
– ウェブ予約は[こちら](ウェブサイトのURL)から
– セット券料金(ガリンコ号Ⅱ/ガリンコ号Ⅲ IMERU)
– 大人: 3,200円/4,100円(税込)
– 中学生: 2,950円/3,850円(税込)
– 小学生: 1,600円/2,050円(税込)
ウェブでの予約は24時間いつでも可能で、電話予約よりもお得な料金設定が魅力です。
ただし、ウェブ予約の場合、一部の割引が適用されませんので、これらの割引を利用したい場合は電話予約が必要です。
ガリンコ号の船内は暖かく設定されていますが、デッキに出ると冬の厳しい寒さが待っています。
しっかりとした防寒対策を行い、暖かい服装で快適なクルーズをお楽しみください。
2024年冬、ガリンコ号へのアクセスと駐車場のご案内
ガリンコ号への乗船には、紋別市内の「海洋交流館(ガリンコステーション)」への訪問が必要です。
空路でお越しの方には、オホーツク紋別空港が最寄りで便利です。
《公共交通機関をご利用の場合》
– バスやJRで紋別駅へ行き、そこからタクシーで約10分、徒歩だと約30分の距離です。
– 紋別空港からは、紋別空港線バスに乗車し、南が丘7丁目で下車、そこから徒歩約16分です。
女満別空港からの直通バスは運行しておらず、レンタカーや冬季限定のエクスプレスバスをご利用いただくことをお勧めします。エクスプレスバスの詳細はこちらをご覧ください。
《自動車をご利用の場合》
– 札幌からは車で約5時間、旭川からは約3時間の距離です。
《駐車場について》
無料で利用できる駐車場があります。
ガリンコ号の冬季運航の魅力と見どころ
ガリンコ号は、オホーツク海の流氷を間近で観察することができる紋別市の紋別港から出発する砕氷船です。
運営はオホーツク・ガリンコタワーが行い、北海道遺産にも認定された歴史ある船です。
船首に設置された螺旋型のドリルを使い、流氷を割りながら進む独特のメカニズムを有しています。
この「アルキメディアン・スクリュー」と呼ばれるシステムは、ドリルの回転により氷を砕き、視覚的にも音響的にも美しい演出を提供します。
2021年には第3世代の「ガリンコ号Ⅲ IMERU」が運航を開始しました。最大235名まで乗船可能で、操舵室の後ろには流氷観測室、船橋甲板や上甲板には快適な座席が備え付けられています。
ここから流氷の壮大な景色を堪能することができます。流氷観光便は1月から3月まで運行され、運航時間は約1時間です。
また、天候や海の状況次第で、オオワシやオジロワシ、アザラシなどの野生動物との出会いも期待できます。
まとめ
本記事では、ガリンコ号の2024年冬季の運航スケジュール、料金、予約方法、アクセス方法、駐車場情報、流氷クルーズの魅力を紹介しました。ぜひ、ガリンコ号の冬季運航を体験し、特別な旅をお楽しみください。