X(旧Twitter)のユーザーの間で、自分が加わっているリストが「追加されているリストはありません」というエラーメッセージと共に表示されないという問題が多く報告されています。
iOS版Xアプリにおけるリスト更新の方法
iOSでX(旧Twitter)アプリを使用する際、自分が含まれるリストのページを開き、画面を上にスワイプすることでリストを更新できることが分かっています。
一方、ブラウザ版Xでは、PCではこの方法が使えず、スマートフォンを使ってもページの再読み込みをしてもリストが表示されないことがあるようです。
リスト増加に伴うリスト確認の重要性
現時点では、「自分がメンバーとなっているリスト」ページをスワイプして更新することが暫定的な解決策になっていますが、
Xの正式な対応を待つ必要があります。
近頃は、スパムによって作られたリストに追加されるケースが増えており、ユーザーが自分のリストを見直すことが増えています。
ただし、「追加されているリストはありません」と表示された場合でも、この問題の影響でリストが正確に表示されていない可能性があるので、注意が必要です。
リストの多いアカウントで発生する問題
この問題は、確認用のデバイス(iPhone 14 Pro、iOS 17.3、iOS版Xアプリ/記事掲載時の最新バージョン)で検証されており、持っているアカウントの中でリスト数が多い(40以上)ものに限って発生しているようです。
初めはXアプリの不具合だと考えられましたが、ブラウザ版のXでも同じ問題が起こることが確認されたため、
この問題はアカウントごとに発生している可能性が高いと思われます。