「Apple ID設定の提案」の表示で「アカウントサービスに再サインインが必要です」と出た場合の対応方法は何でしょうか?
ここで、以前のパスコードを再入力するよう求められたらどうすればよいでしょうか?
Apple ID設定の提案でサインインできない理由
設定メニューに「Apple ID設定の提案」と表示されるのは正常なプロセスの一環です。
この表示が出ることにより、アカウントが乗っ取られたりフィッシング詐欺の被害にあう心配はありません。
「アカウントサービスに再サインインが必要です」と表示されている場合は、安心してパスワードを入力してサインインしてください。
Apple IDの設定が進まない、または接続に失敗することがあるのは、設定によって時間がかかる場合があるからです。
まとめ:Apple ID設定が完了しないときの対応策
iPhoneでは、各種パスワードを暗号化して保護する機能が備わっています。
アプリやWebサイトのパスワードをiCloudに保存し、これらにアクセスするにはiCloudのパスワード(Apple IDパスワード)が必要です。
ただし、画面ロックのパスコードや生体認証を利用することで、この手間を省くことができます。
通常、パスコードはApple IDやアプリのログインに代わるものとして利用されますが、必要に応じて別途設定することもできます。
iOSアップデート後には、保存された情報の更新が必要となる場合があります。