LINEは、ホーム画面の「サービス」セクションにおける特定サービスの固定表示オプションを廃止すると発表しました。
これまではユーザーが「ホーム」画面をカスタマイズし、好みのサービスを固定表示することが可能でしたが、
2024年1月9日(バージョン13.19.0以降)からはこの機能が利用できなくなります。
LINE|ホーム画面サービス固定機能、バージョン13.19.0より終了
LINEが、ホーム画面にて特定のサービスを固定して表示させる[サービス]セクションの機能を2024年1月9日から廃止すると発表しました。
この更新は、LINEアプリのバージョン13.19.0以降で有効となります。
機能が廃止されると、ユーザーが自分で選択したサービスではなく、LINEにより自動選定されたサービスや利用履歴に基づくサービスが表示されるようになります。
バージョン13.19.0未満を利用しているユーザーの場合、2024年1月9日以降、これまで固定されていたサービスは表示されなくなります。
その結果、ユーザーはホーム画面上部の検索機能を利用してサービスを見つける必要が生じます。
この変更により、ユーザーがこれまで設定していた固定サービスは全て解除されます。
LINEアプリの利便性を高めるために導入されたこの機能は、2024年1月9日をもって使用できなくなるため、ユーザーは注意が必要です。
LINEホーム画面のサービス固定表示機能とは?
この機能により、ユーザーはLINEのホーム画面上部にある「サービス」セクションに頻繁に使用するサービスを固定できていました。
例えば、よく使うLINEのミニアプリやLINE NEWS、LINE MUSIC、LINE Payなどを固定しておくと、ホーム画面から直接アクセスできて便利でした。
固定できるサービスの種類
固定可能なサービスには、LINEが提供するサービスやユーザーが過去に使用したサービスが含まれます。
これには次のようなものがあります。
・LINE家計簿・LINEポイント・LINEデリバリー
・LINEマンガ・LINEポケット・LINEスタンププレミアム
・LINEスタンプショップ・LINE絵文字・LINE絵文字ショップ
・LINEミニアプリ・LINE NEWS・LINE MUSIC
・LINE Pay・LINEショッピング・LINEスタンプ
・LINE Out・LINEレンタル・LINEデリマ
また、ユーザーが過去に利用したことのあるサービスには、ゲーム、ショッピング、グルメ、エンタメ、ニュース、クーポン、フィットネス、教育、金融、ビジネスなどが含まれます。